ME CFS

ME/CFS 研究班の紹介

研究者一覧

研究代表者所属職名
山村 隆国立精神・神経医療研究センター神経研究所特任研究部長
分担研究者所属職名
佐藤 和貴郎 国立精神・神経医療研究センター神経研究所免疫研究部室長
佐藤 典子国立精神・神経医療研究センター病院放射線診療部部長
倉恒 弘彦 関西福祉科学大学 健康福祉学部教授(学部長)
岡 孝和国際医療福祉大学医学部 心療内科学主任教授
角田 亘国際医療福祉大学医学部 リハビリテーション医学講座主任教授

研究班の活動

日時場所活動内容備考
平成30年6月10日(日)
13-17時
東京都千代田区スタートアップ班会議
令和元年6月27日(木)
13-16時
東京都小平市令和元年班会議

研究成果

2020年
  1. (1)「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群における抗アドレナリン/ムスカリン受容体自己抗体に関連した脳内構造ネットワーク異常」 Altered Structural Brain Networks Related to Adrenergic/Muscarinic Receptor Autoantibodies in Chronic Fatigue Syndrome.
    Hiroyuki Fujii, Wakiro Sato, Yukio Kimura, Hiroshi Matsuda, Miho Ota, Norihide Maikusa, Fumio Suzuki, Keiko Amano, Isu Shin, Takashi Yamamura, Harushi Mori, Noriko Sato Journal of Neuroimaging, 2020 https://doi.org/10.1111/jon.12751
    研究成果 [ PDF : 418KB ]
  2. 2018年
    1. (1)Brain Abnormalities in Myalgic Encephalomyelitis/Chronic Fatigue Syndrome: Evaluation by Diffusional Kurtosis Imaging and Neurite Orientation Dispersion and Density Imaging.
      Yukio Kimura, Noriko Sato, Miho Ota, Yoko Shigemoto, Emiko Morimoto, Mikako Enokizono, Hiroshi Matsuda, Isu Shin, Keiko Amano, Hirohiko Ono, Wakiro Sato, Takashi Yamamura. The Journal of Magnetic Resonance Imaging (JMRI), 2018 Nov 14. doi: 10.1002/jmri.26247. [Epub ahead of print]
      研究成果 [ PDF : 195KB ]

研究報告書

<学会・シンポジウム等における口頭・ポスター発表:2019年度>
  1. 1. 神経疾患における免疫療法ー歴史的現在のスケッチー 佐藤和貴郎 第47回日本臨床免疫学会総会 シンポジウム, 2019年10月17日、国内、口頭
  2. 2. 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群の末梢血リンパ球解析、B細胞受容体レパトア解析と抗自律神経受容体抗体 佐藤和貴郎 第31回日本神経免疫学会 2019年9月26日、国内、口頭
  3. 3. 研究報告:「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群の免疫異常に関する研究」佐藤和貴郎 第23回 NCNP多発性硬化症カンファレンス, 2019年8月19日, 国内、口頭
  4. 4. 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の免疫異常 佐藤和貴郎 第2回起立不耐症研究会, 2019年11月24日、国内、口頭
  5. 5. 特別講演 脳内炎症と疲労ー筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の病態を探る, 佐藤和貴郎 筋ジストロフィーのCNS障害研究会, 2019年12月1日, 国内、口頭
  6. 6. 神経免疫学のフロンティア領域 佐藤和貴郎 臨床免疫学会:ミッドウィンターセミナー2020 沖縄 2020年2月21日 国内、口頭
  7. 7. Immune dysregulation in myalgic encephalomyelitis/chronic fatigue syndrome. W. Sato MS-NMO-Other Neuroimmunology International Symposium, 2019.12.3, Tokyo 国内、口頭
  8. 8. NINJA; Normal-appearing Imaging-associated, Neuroimmunologically Justified, Autoimmune encephalomyelitis, hidden in the psychiatry disorder’s population. Takewaki D, Lin Y, Sato W, Ono H, Araki M, Okamoto T, Takahashi Y, Kimura Y, Sato N, Yamamura T. MS-NMO-Other Neuroimmunology International Symposium, Tokyo. 12. 3, 2019 国内、口頭
  9. 9. MRI異常のない神経疾患(NINJA、ME/CFS)に対する拡散MRI解析の意義、木村有喜男、佐藤典子、山村 隆、佐藤和貴郎ら シンポジウム30 脳可視化研究の大海原を目指して、第60回日本神経学会学術大会、2019年5月24日、国内、口頭
  10. 10. 新しい自己免疫性脳炎2:NINJAとその病態. 山村 隆 シンポジウム. 自己免疫性脳炎の診療 update. 第37回日本神経治療学会2019.11.7, 国内、口頭
  11. 11. 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者の疲労時の対処行動の特徴について,岡 孝和, 山田 祐, 第15回日本疲労学会総会、学術集会,2019/5/18, 国内, ポスター.
  12. 12. Post-heat stroke ME/CFSと考えられた一例,岡 孝和, 山田 祐,第15回日本疲労学会総会、学術集会,2019/5/18, 国内, ポスター.
  13. 13. 心療内科を受診した慢性疲労症候群患者の自律神経機能(第2報),加藤 久美子, 吉原 一文, 岡 孝和, 乙成 淳, 平林 直樹, 朝野 泰成, 須藤 信行, 第15回日本疲労学会総会,学術集会, 2019/5/18, 国内,ポスター.
  14. 14. アイソメトリックヨーガの有用性と治療法としての位置付けー慢性疲労症候群に対する治療経験からー,岡 孝和, 日本ヨーガ療法学会第一回九州ブロック大会, 2019/9/21, 国内, 口頭.
  15. 15. ヨガによる慢性疲労症候群患者の安静時脳活動の変化,吉原 一文,岡 孝和,平林 直樹,朝野 泰成,古川 智一,乙成 淳,日高 大,須藤 信行, 第2回日本心身医学関連学会合同集会, 2019/11/15, 国内, ポスター.
  16. 16. ヨガを併用して治療した慢性疲労症候群患者の脳容積の変化-核磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging:MRI)を用いた研究-,吉原 一文, 岡 孝和, 平林 直樹, 朝野 泰成, 古川 智一, 乙成 淳, 須藤 信行,第23回日本統合医療学会, 2019/12/7, 国内, ポスター.
  17. 17. 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 (ME/CFS)に対する統合医療,岡 孝和,日本統合医療学会栃木県支部設立記念講演, 2019/12/15, 国内, 口頭.
  18. 18. 慢性疲労症候群におけるフレイルの状況と日常生活への影響,ポスター,田中邦彦,福田早苗,雪野皐月,山口浩二,松本美富士,渡辺恭良,倉恒弘彦,第14回日本疲労学会総会・学術集会,2018/5/18,国内.
  19. 19. 子どもに対する客観的健康評価Ⅲ-中学生の睡眠と疲労の状態,ポスター,大川尚子,福田早苗,藤岡弘季,倉恒弘彦,東尾真紀子,水野敬,第14回日本疲労学会総会・学術集会,2018/5/18,国内.
  20. 20. 心拍変動を用いた健常者の睡眠段階評価システムの試み,ポスター,山口浩二,笹部哲也,中富康仁,田中邦彦,倉恒弘彦,稲葉雅章,渡辺恭良,第14回日本疲労学会総会・学術集会,2018/5/18,国内.
  21. 21. 心拍変動を用いたME/CFS患者の睡眠段階評価の試み,ポスター,山口浩二,笹部哲也,中富康仁,田中邦彦,倉恒弘彦,稲葉雅章,渡辺恭良,第14回日本疲労学会総会・学術集会,2018/5/18,国内.
  22. 22. 安静閉眼時自律機能と睡眠・覚醒時自律神経機能との関連,ポスター,倉恒大輔,山口浩二,倉恒弘彦, 第14回日本疲労学会総会・学術集会,2018/5/18,国内.
  23. 23. 日本における疲労の現状と評価法,口頭,倉恒弘彦,第66回日本職業・災害医学会学術大会(シンポジウム),2018/10/20,国内
  24. 24. Is the efficacy of repetitive transcranial magnetic stimulation influenced by baseline severity of fatigue symptom in patients with myalgic encephalomyelitis? Yang G, Gu R, Kakuda W, ISPRM2019, 2019/6/10, 国内 口頭
<学会・シンポジウム等における口頭・ポスター発表:2018年度>
  1. 1. Dysregulation of peripheral lymphocytes in Myalgic encephalomyelitis/Chronic Fatigue Syndrome.  ポスター Ono H, Sato W, Yamamura T, FOCIS2018.San Francisco: 2018/06/20 国外
  2. 2. 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群の末梢血リンパ球解析-B細胞受容体レパトアの偏倚の同定.口頭 佐藤和貴郎、小野紘彦、山村 隆.第30回日本神経免疫学会学術集会.郡山: 2018/09/20 国内
  3. 3. 神経免疫疾患としての筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS).口頭 山村 隆、小野紘彦、佐藤和貴郎.第30回日本神経免疫学会学術集会.郡山: 2018/09/20 国内
  4. 4. 神経免疫学の進歩ー腸内細菌から筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群まで.ビギナーズセミナー.口頭 佐藤和貴郎. 第46回日本臨床免疫学会総会.軽井沢: 2018/11/08 国内
  5. 5. 慢性疲労症候群におけるフレイルの状況と日常生活への影響,ポスター,田中邦彦,福田早苗,雪野皐月,山口浩二,松本美富士,渡辺恭良,倉恒弘彦,第14回日本疲労学会総会・学術集会,2018/5/18,国内.
  6. 6. 子どもに対する客観的健康評価Ⅲ-中学生の睡眠と疲労の状態,ポスター,大川尚子,福田早苗,藤岡弘季,倉恒弘彦,東尾真紀子,水野敬,第14回日本疲労学会総会・学術集会,2018/5/18,国内.
  7. 7. 心拍変動を用いた健常者の睡眠段階評価システムの試み,ポスター,山口浩二,笹部哲也,中富康仁,田中邦彦,倉恒弘彦,稲葉雅章,渡辺恭良,第14回日本疲労学会総会・学術集会,2018/5/18,国内.
  8. 8. 心拍変動を用いたME/CFS患者の睡眠段階評価の試み,ポスター,山口浩二,笹部哲也,中富康仁,田中邦彦,倉恒弘彦,稲葉雅章,渡辺恭良,第14回日本疲労学会総会・学術集会,2018/5/18,国内.
  9. 9. 安静閉眼時自律機能と睡眠・覚醒時自律神経機能との関連,ポスター,倉恒大輔,山口浩二,倉恒弘彦, 第14回日本疲労学会総会・学術集会,2018/5/18,国内.
  10. 10. 日本における疲労の現状と評価法,口頭,倉恒弘彦,第66回日本職業・災害医学会学術大会(シンポジウム),2018/10/20,国内.
  11. 11. ME/CFS治療の概説及びヨーガ療法の実践, 口頭,岡孝和, 第14回日本疲労学会総会、学術集会公開市民講座(福岡),2018/5/18,国内.
  12. 12. ME/CFSに対するアイソメトリックヨーガ,口頭及び実技指導,岡孝和, 日本ヨーガ療法学会・第2回筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)に対するヨーガセラピー講座(大阪),2018/9/9, 国内.
  13. 13. Yoga therapy for myalgic encephalomyelitis/chronic fatigue syndrome (ME/CFS):Effectiveness and uderlying mechanisms.口演,Takakazu Oka, 8th International Assocaition of Yogatherapy Symposium on Yoga Research ( Stockbridge, MA,USA), 2018/10/17, 国外.
  14. 14. Therapeutic application of high-frequency rTMS for myalgic encephalomyelitis: a case series study. 角田亘. ポスター 第59回日本神経学会学術大会, 札幌市. 2018. 5. 国内
  15. 15. リハビリテーション医療の未来を担うStimulation Therapy: その大きな可能性. 角田亘. 口頭 第9回Stimulation Therapy研究会, 福井市. 2018. 8. 25. 国内
     
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